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日本の給料、アメリカの給料 [日常]

11月も今日が最後、今年も後1ヶ月か。

12月というと年末で日本だとボーナスの時期。アメリカだとブラックフライデー、クリスマスとお金を使う機会がたくさんあるのに、給料は毎月同じ額。例えば年収を16で割って、夏2ヶ月、冬2ヶ月と自分で勝手にボーナスを作ればいいのかも知れないが、なかなか自分ではそうもいかない。そもそも日本のボーナスは会社の業績とも連動するわけで、楽しみな分もあって非常にうらやましい。

職種のせいなのだが、日本で営業をしている時は通常のボーナスに加えて売上額に応じた営業ボーナスがあった。勤務年数に応じて本社のストックオプションの権利もくれた。しかし現在の職種は論文だそうが、生徒からいい授業の評価を受けようが、ボーナスはない。そもそも9ヶ月契約のため、残りの3ヶ月は運良く授業をするか、それともグラントを取って自分で自分の給料を確保しないといけない。言うまでもなく州の公務員はそれほど高給でもない。

さらに細かいことを考えると、日本では会社までの定期が支給されるが、こちらは自分の車で自分でガソリンを入れて通勤する。会社(自分の場合大学)の駐車場代も自分で払う。これに対する手当はない。日本だと住宅手当があるが、こちらでは聞いたことがない。福利厚生だって自己責任な部分が大きい。役得と言えば地元のホテルなら大学レートが提供されるが、自分で泊まることはない。そう考えるとお金の損得だけで考えた場合、実は日本のがいいのではないか?と思えてくる。

ただしこっちで職を得ていいこともあるのは事実。自分は特殊な環境に籍を置いているけど、確かに長い休みは取れる。9ヶ月契約なんだから、究極後は何をしても誰も文句は言わない。そもそも普段もオフィスアワー(週10時間)のみオフィスにいて生徒から文句がなく、授業やって必要な会議に出席していれば、終日オフィスにいる必要もない(というか所在不明の人が多い)。就業後の付き合いも皆無、接待もない。テニュア(終身雇用)さえ取れれば定年は自分で決められる、などなど。隣の芝は常に青く見えるのか。

それでもやっぱりボーナス欲しいなぁ、この時期。

大学のバスケットボールコロシアム、改装してお披露目 [日常]

今年の5月、ちょうど卒業式を終えた次の日から改装が始まった大学のバスケットボールコロシアム、Cajundomeですがようやく工事が終わってお披露目になったようです。



改修前大きさはまだしも施設的にD1(NCAA一部)としてはどうかな?と感じていましたが、ようやく普通のレベルに達した感があります。あとは天井と外観をもう少し工夫してもらえないかな。

新しい設備も入れた、ということなので音響などコンサートでも期待したいです。ただ誰がここに来てくれるか、が一番の問題となるでしょう。

再来週の卒業式に出席しないといけないので、今度中から確認してきます。

グリーンカード取得費用比較(2016年11月現在) [グリーンカード]

ビザなどの申請費用が上がる、というので慌てて弁護士を探している。自分のケースはそれほど難しくはないと勝手に思っているのだが、参考までに状況を伝えておくと、、、

現在のビザ:H-1B
雇用主:アメリカ州立大学、テニュア・トラック
犯罪歴:なし
米国滞在の違反:なし
最終学歴:Ph.D. (@アメリカの大学)

問題は現在雇用している大学がグリーン・カードのサポートの有無をよく知らないこと。自分で申請するとなるとEB-1aかEB2-NIW(National Interest Waiver)となる。どの程度リスクがあるか、という自分の問題は棚上げして、費用を調べてみた。これがびっくり、HPで公表されているのをみる限りほぼ同じなんですね。どちらもlabor certificationの取得を免除されるので、違いは早く審査して結果を教えてくれるかどうか(premium processing, EB1のみ可能,$1,225)のようです。

で問題の弁護士費用はHPで公開しているものを紹介すると、、、

A社:I-140:$5,000(前金$2,400 + 認可時$2,600)+I-485:本人$1,800 +追加$700)
B社:I-140:$5,000(前金$2,500 + 認可時$2,500)+I-485:本人$1,500 +2人だと$1,800)
C社:I-140:$5,000 +I-485:本人$1,500 +追加$750)
D社:I-140:$2,900(前金$1,500 + 認可時$1,400)+I-485:本人$600 +追加$600)

A社:http://www.wegreened.com/Legal-Fees
B社:https://www.hooyou.com/eb-1/attorney_fee.html
C社:今回話をした弁護士
D社:https://www.usavisanow.com/immigration-attorney-services-and-fees/

もちろんこれとは別に申請費用(I-140が$580、12/23以降$700、I-485が$1,070、12/23以降$1,140 per person)がかかってきます。

D社はめちゃ安なんですが(もしかしてHPの情報が古い?)、他はほぼ横一線。D社は自分でも出来るよキットすら提供しています。ここはお金をケチるところでもない気がするけど、一方で懐は寂しいし。悩みどころです。

街は早速クリスマスの飾り付け [日常]

今日は依頼されていた論文のレビューを仕上げました。まだまだ論文を完成させる大変さが身にしみるので、どうにかpublish出来るように報告をまとめたいのですが、あまりも不勉強で不誠実だったり、そもそも書いている言葉(英語)がおかしいと残念ながら読む気も失せます。レビューをさせてもらうことは非常に勉強になることも多いので出来る限り受けるようにしていますが、多大な時間と労力を無償でかけるので出来ればそれなりの論文に出会いたいな、というのが正直な希望です。

さてそれを終えて編集者にメールすると日が暮れていました。帰途に着くと外は真っ暗でした。しかし少し道を走るときらびやかな装飾がアチラコチラに。もうクリスマスのそれで、ラジオをつけてもクリスマスの音楽が流れていました。早いですね。

気づくと今学期も後2週間です。こちらも早い。

ビザやグリーンカードの申請料金値上げ [グリーンカード]

先日、別な移民法の弁護士さんと会う機会があってグリーンカード取得について話をしたのですが、そもそもの申請費用(移民局への代金)が今年の12月23日から値上げするそうです。今度は2025年まで変わらないっていうけど本当かな。

例えば:

I-140(Immigrant Petition for Alien Worker、永住権嘆願書)$580→$700
I-485(Application to Register Permanent Residence or Adjust Status、米国移民局に対する申請)$1,070→1,140
I-765(Employment Authorization Card、労働許可証、OPTのときに出すもの)$380→$410

詳細は以下のHPを参照下さい。

Final Rule on USCIS Filing Fee Schedule: Increases in Filing Fees Beginning December 23rd
File Now to Save! USCIS Publishes Proposed Filing Fee Increases!

給料はこんな割合で上がらないのに、困ったものです。早く申請しろってことかな。
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ワールドマーケット@ブラックフライデー [日常]

今朝は7時すぎからブラックフライデーのセールの一貫として近くのWorld Marketに行きました。大きな電化製品を買う予定がない自分にとって、こういう小物で十分なんです。

ほぼ並ばずに中に入ると、まず整理券をもらえました。これでワールドマーケットのトートバッグをいただけました。

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さらに中に入るとお茶やクッキーの差し入れ、そして10ドル分のお買い物券もいただけました。10ドルもらえるとそこそこなものが買えます。例えば自分は飲めませんが日本のビール6本がただでいただけるんです。結構太っ腹ではないですか?

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自分の場合、きのこの山とかお菓子やラーメンを買いました。流石に10ドル以下の買い物でそのクーポン渡して何も払わずに帰る、というほど神経は図太くないので多少多めに買いましたが、それでもすごくお買い得な気分になりました。

自分のささやかな今年のブラックフライデーでした。

田舎のスタバでも1年で唯一夜遅くまで開いている日 [日常]

今日はサンクスギビングです。ターキーではありませんが、鳥やハムを食べました。フットボールも少し見ました。今年ダラス・カウボーイズがここまで強いとは誰が予想したでしょう?

夕方になって特に目的があったわけではないですが、Best Buyやターゲットに行ってみました。

ベストバイの並ぶ所はこんな感じ
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チラシにあった東芝のTVあるかな?と思って聞いてみましたが、並んで整理券取らないとだめだった模様。確かに49インチの4K Ultra HDTVで200ドル切るのは安いからみんな買うよね。

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ターゲットにも行ってみましたが、こちらは入場開始直後だったのでまだ入るのに並ぶ必要がありました。サウスカロライナのコロンビアと同様、TV局も来ていてたくさん買った人にインタビューしていました。特別買うものもなくぶらぶらしただけですが、人がたくさんいて人酔いした感じ。休憩がてらスタバに立ち寄りました。

このあたりは朝が早い代わりに夜も早いのですが、今晩は特別らしく、ベストバイは夜中1時まで、なんとコールズは24時間営業でした。そのためかスタバも普段は9時、週末でも10時に閉めるのに今晩は夜中12時半まで営業。さらに明日の開店は朝3時半とブラックフライデーに足並みをそろえているようです。

普段も12時とはいわなくても11時ぐらいまで開いていると便利なのになぁ。

日の入り前の可怪しいというか気味悪い雲と闇 [日常]

サンクスギビング前なので、大学からの帰り道コストコによって食べ物の買い出し。とは言っても買ったのはハムとシリアルだけ。試食で色々なものを口に出来たのでそれで十分であった。

しかし外に出るといつもと違う。日が沈んで真っ暗ならともかく、変に明るいところがある。日の入りってこんな感じだったっけ?

空は真っ暗だけど日が沈みかける西側は明るい
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こんなに明暗がはっきりしてたっけ?
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なんだか気味悪かった。高校生らしき女の子たちも同様に感じたのか「creepy(気持ち悪い)」って言ってこの風景をバックに写真を取っていた。どうしたんでしょうね。

岡山・後楽園探索2 [遊び、観光]

後楽園の続きです。

門を入ると素晴らしい日本庭園が広がりました。特にお目当ての場所があるわけではないので、趣のある建物を目指して徐に散歩しました。左に行くと、以下の藁葺き屋根の建物が見えてきました。

延養亭で園内外の景勝が一望できるように作られているそうです。
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左の脇道を行くと、蓮の池が広がっていました。
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上の橋を渡って元の道に戻ると、別な建物が。

能舞台・栄唱の間だそうで、能を見る所だそうです。
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さらに奥に行くと茶屋みたいな建物がありました。
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これで門を入って左手の付近は制覇したので、しばらく歩いて反対側に行くことにしました。

緑がきれい
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ちょっと横に入ると水車があるところに着きました。
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水車が回るということはこの土地でも凹凸があるんでしょうかね。

まだまだ写真があるので、次回に続きます。

岡山後楽園のHP

モンスターピアレントもどき、訪問、対応 [日常]

学校の先生をしていて、学生ではない別の突然アポなし訪問があったりする。特にこの大学、もしくは学部に興味ある親が子供を引き連れてやってきたりする。まぁリクルーティングは大事なので、時間が許す限り誠意を持って対応するようにしているが、いきなり来られると相手の情報を全く持っていないのでただひたすら聞き役となる。これが意外とやっかいで、大切な仕事にかける時間をつぶして何で彼らの話を聞いているのか?と感じることが少なくない。

実は今日の場合もそうだった。元気なお母さんと娘さんが来て、話を聞くとうちの娘は出来る、小さい頃から学生トレーナーをやっていて経験があるとのこと。将来は看護師かPAにさせたいのでExercise ScienceかNursingの専攻を大学で考えている。ここまではいい。次にATに興味あったが、時間の割に金銭的に報われず前述の仕事のが良い。しかし娘はこれだけ経験があるから大学でATを専攻しなくても認定(Certified)されないだろうか、もしくはフットボールのサイドラインで仕事させてもらえないか、でもPTやOTに興味はない、などなど。聞いてて嫌になった。何しに来たかわからなかった。

結論から言うと無理だし、自分がわざわざ動く範疇でもない。ただ一応ATの資格を維持している者として言わせてもらえれば、別に多少の知識と経験があっても、だから何でしょうというレベル。仕事はそれだけじゃないし、責任の度合いも違うから制度の問題ではなく、技量、知識、経験の問題ですよと伝えたかったが、一方的に向こうはしゃべっているし、わざわざ反論してさらに時間を費やすのも馬鹿らしいしで、黙って聞いていました。早くお引き取り願えないかなぁと思いながら。

何故かアメリカ、特に田舎だと親が子供に期待する職として、OT、PT、PAなど医療関係の仕事が多い。自分のいる学部がその登竜門みたいな所なのでさらに多く話を聞くのかも知れないが、信奉とも思える過剰な期待と誇らしさはどこから来るんだろうと思う。恐らく職を見つけやすい、解雇されない、給与も他の職種よりいい、という観点からだと思うが、一方で求められる学力というか頭の良さは全然大したことない。大学初級の物理や化学、生物と解剖学を一定以上の成績で修めればいいだけだし、全体のGPAだって3.3とか維持していればいい。(ハーバードとかじゃあるまいし、この大学のExercise Scienceとかでこれらを満たさなかったらそもそも大卒の資格も与えるべきではないのでは、とすら思うのだが、これをブログで英語で書いたら炎上するだろうな。)

実際の所、うちの学科の卒業生のうちこれらの学校に入学許可されるのは毎年5人ちょっと。多くて二桁いくかいかないか。特別うちが低いのではなく、どこの大学もこんなもんだそうだ。ざっくり卒業生の約10%がその職につける、言い換えれば学科でトップ10%に入っていなければ成れない職業ということで自然とエリート意識みたいなものも芽生えてくるんだろうが、そもそもの母集団のレベルが低いのを知ってるからそんなに大変なことなの?という結論に個人的にはたどり着いてしまう。

実は今日、自分の授業を取り少し一緒に働く機会もあったので推薦状を書いた大学院生が希望の医学部から入学許可下りた、ということを報告してくれた。非常におめでたい話だし、良かったねと思う。人間としては成熟しているし、話し方も柔らかいので医師という客商売にはピッタリだと思うが、サイエンスに関する理解力は「大丈夫なの?」と感じた点は少なからずあった。まぁ医学部でさらに勉強して改善してもらえばいいんだが、一方で日本の医学部生=偏差値トップの人、頭のいい人、という感覚に慣れていると彼が合格したことに違和感を感じたのも事実。医学部に受かった学生でこう感じるんだから、前述の医療関係職のレベルなんて推して知るべし、なんですよ。

で今日の話のポイントは何かというと、このあたりのレベルが低いということではなくて、高校までに生じた差は微々たるもので、大学さえ入れば幾らでもそれをひっくり返すチャンスがあるんじゃない?、ということ。アイビー出身しか取らないGSには入れないけど、地元で医者ぐらいならなれますよ、ってこと。日本のように高校から偏差値でふるいにかけられているわけではないのに、大した理由もなく(=親から言われている)OT/PT/PAになりたいって言っている生徒が多いこと、それに満足していることに不安を感じてるわけなんです。以前日本人がクラーク博士から言われた「大志を抱け」という言葉をそっくりそのまま返したい、自分もそれを実現する授業やるからもっと頑張れよって思うんだけど、日本語で書いても意味ないか(笑)。自分としてはここに来て伸びたという生徒を見たいし、実際じっくり話す機会があった生徒にはハッパかけてるんですけどね。