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ラフィエット市民で元阪神投手ジーン・バッキーさん死去 [日常]

地元のニュースで元阪神のジーン・バッキー(実際の発音は「バー」に近い?)さんが今日14日に亡くなったことを知りました。

Gene Bacque, Cajuns Baseball Hall of Famer, dies at 82: 'He was one of a kind'

私が生まれる前に活躍した選手なので現役時代を見たことはありませんが、沢村賞を含む記録を残された方なので名前だけは知っていました。しかしこの記事を読むまでここルイジアナ州ラフィエット出身(生まれはニューアイベリア)でさらに私が勤務する大学の野球部出身(現在は同大学スポーツで殿堂入り)であることは知りませんでした。8年間日本でプレーした後はラフィエットの隣町、スコット市の中学校で工芸(industrial arts)の先生をしていたようです。

彼が日本でスターになれた理由として友人は以下のように話しています。

"One is he did so well when he was there. But also, he took in the Japanese culture. They loved him for that".

(1つは日本でいい成績を残したこと。2つ目は彼が日本文化を受け入れたこと。日本人はそれで彼を愛した)

“He didn’t complain, because it was a totally different kind of baseball there. Their pitchers pitched an incredible amount of innings. They worked way harder than we work to play.”

(彼は文句を言わなかった。日本での野球は全く別なものだったからだ。日本の投手は信じられないくらいのイニングを投げた。彼らは我々がここでプレーするよりもずっとハードにプレーした)

そのほかエピソードとして、日本のコカ・コーラ社員がアメリカ視察に来たときに、サプライズで友人であるバッキーをミーティングに呼んだらみんな知っていて驚き、ミーティングの中断を申し入れられて写真会になったようです。微笑ましい。

調べると昨年にも記事になっていました。これもルイジアナ地元の新聞です。

Japan ace Gene Bacque hasn't pitched in 50 years, but his name keeps coming up

記事において彼は日本とアメリカの違いについて以下のように話をしています。

"Why do they keep bowing at me? It's strange," Bacque asked a fellow American player from Pittsburgh on the Hanshin Tigers in Japan back in the early '60s. "He told me the Japanese people really respected people older than them. There was so much respect from the younger people. It was like I was a god. That was the culture shock. If you were older, they'd bow. After a while, you almost got tired of it. They'd do whatever you wanted."

(「何で私に頭を下げるんだと思う?変だろ?」1960年初頭ピッツバーグから阪神タイガースに移ったアメリカ人のチームメイトにバッキーは尋ねた。「彼は日本人は年上に本当に敬意を払うんだよ、と話してくれた。若い人からはたくさんの敬意があった。まるで私が神様のようにね。それはカルチャーショックだったよ。もし君が年上なら彼らは頭を下げる。しばらくするとそうされることがほぼ嫌になるけどね。日本人は望んだことを何でもしてくれただろう。)

当時はそうだったのかも知れません。上の記事には沢村賞のことも触れられていて、バッキーが受賞後2016年に広島のクリス・ジョンソンが再び受賞するまで、アメリカ人投手はその栄誉に半世紀以上縁がなかったことも触れられていました。

さらにバッキーさんの日本への愛着も最後に書かれていました。

"People back in the States saw it," he said. "I heard talk that, 'This guy should go back to the States and play.' I think I could've pitched over here. That's my thinking. I could've pitched here. But I wouldn't have gone back anyway. I enjoyed it too much in Japan. My wife loved it. I was making very good money and no taxes. They would pay my airfare back home. We vacationed in Hong Kong. We loved the food. We'd go back after I retired. And they'd always bow."

(ABCによる私の映像をアメリカの人々が見て、彼はアメリカに戻ってプレーすべきだということを耳にした。アメリカに戻って投げることも出来たと思う。たぶんね。それにも関わらず戻らなかった。日本で野球をすることを十分に楽しんだんだ。妻も日本を愛していた。お金も稼げて税金もなかった。彼らはアメリカに戻る航空チケットも払ってくれた。香港でも休暇を楽しんだよ。食事もよかった。引退したあとも戻ったけど、彼らは常にお辞儀してくれたよ。)

日本の野球、そしてルイジアナ大学の野球にゆかりがある名選手のご冥福を心から祈りします。もしお墓の場所がわかるのなら、野球が好きな日本人代表としてお花を添えたいなと思いますが、願いは叶うでしょうか。お葬式(9/18)の場所・時間も地元新聞に出ていて近くで行われるのはわかっているんですけども。

P.S. 日本でも記事になっていました

阪神のレジェンド外国人投手バッキーさん死去 日本で通算100勝
元阪神エースのバッキー氏死去 日本通算100勝
ジーン・バッキー氏死去 元阪神、外国人初の沢村賞投手
ちなみにサウスウエスタン・ルイジアナ大はルイジアナ大ラフィエット校の以前の大学名です。
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IACUCメンバー入り [日常]

少なくともアメリカの場合、動物や魚などを用いて実験するときは各大学や研究所に置かれるIACUC(Institutional Animal Care and Use Committee)という委員会に手順書を提出し、承認される必要があります。今まで私がねずみを用いてやってきた実験も、もちろんその度に手順書を作成して提出し承認を経て行ってきました。論文のやり取りと同じで、通常は何回か書き直しを求められては訂正をして承認を待つ、といった作業が発生するので、たまには書類の往復中「何でわかってもらえないんだろう」と審査する側に疑問を持つこともありました。

ところが今学期から大学側から委任され、審査する立場であるIACUCのメンバーになることになりました。今度は審査される側から審査する側に立つわけです。通常大学でこのような職につくのはTenuredと言われる准教授以上の人がなるものだと思っていたのですが、うちの大学で研究しているメインの動物は猿であり、一方でげっ歯類の動物で実験をしてきた人が少ないので白羽の矢が立ったようです。

秋学期に入りその委員会が開かれ、新人の私はまず色々とトレーニングを受けることになりました。審査者としてのトレーニングとして色々な動物に関する法律の話とか組織の話、そしてねずみ以外の生物、例えば猿とかカエル、魚に関する知識も勉強する必要があるようです。今日はこの大学のIACUCの組織、運営方法をミーティングで講義を受けましたが、今後はオンラインで講義を受けクイズをパスして認定を受けないといけないようで、その量を知って気が遠くなりました。

自分の専門外の英語って難しいんですよね。特に法律の単語は日本語にしてもはっきりせず、さらに調べることも少なくないです。大変な役を任命されてしまった気がします。3年の我慢です。
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Thinkpad E430のCPUをアップグレード(i3→i7) [備忘録]

2019年8月5日付けのブログに書いたように、家で使用しているThinkpad E430のCPUを換装しようかどうか迷っていましたが、手頃な値段で希望したCore i7-3632QMが見つかったので購入しました。詳細はわかりませんがebayとは言えアメリカ国内からの発送、かつrefurbishedで作動確認済みと書いてあったのが決め手でした。値段は約75ドルで、ここ1ヶ月観察していた中で最安値に限りなく近いかと思います。

ただアマゾンプライムの無料2day shippingに慣れてしまうと、ebayでの通常配送は遅いです。注文してから届くのに10日かかりました。USPSののんびり感もありますが、発送手続きにも時間がかかっていました。ぷちぷちのついた封筒に以下のようにCPUは入っていました。

CPU-1.jpg

プラスチックで型が作られたものに入っていたので、これは良かったです。すぐに中身をあけてCore i7-3632QMであることを確認し、ラップトップを開けて取り付けてみることにしました。8月6日のブログにあるようにすでに中を開けたことがあるので、順調にCPUまではたどり着きました。時間にして10分ぐらいでしょうか。今回はバッテリーをはずしたあと裏側のパネルを3つのネジを緩めてはずし、メモリを念のためとりはずしました。次に3つのネジを緩めてCPUファンを取ったあと、さらもCPUファンの上にある2つのネジを緩めてヒートシンクをはずしました。

CPU-2.jpg

上の写真を見るとわかる通り、CPUとヒートシンクの間に塗るグリスは8年近く何もしていなかったので、乾いてほとんどガビガビでした。これらを全部拭き取り新しいCPUグリスを塗られることに備えました。さらにCPU下にあるネジをマイナスドライバで反対側に回し、CPUi3-3120mを取りはずしました。回しただけで少しCPUが浮いた感じになったので、誰でも問題なく、いつCPUを取り上げらることが出来るかわかるかと思います。

CPU-3.jpg

外してみてあらためてわかったのですが、このCPUソケット昔の剣山型でした。CPU側にトゲトゲがたくさんついているものです。ネットで読むとintelの現在のCPUはこうでないらしいですが、昔のはこういうものらしいです。気をつけて取り扱わないと、と思い購入したCPUを取り出したのですが、ここで問題発生。なぜか型に入っていたCPUのトゲトゲの部分にゴミみたいのが付着していました。

黒く囲った部分がゴミ
CPU-4.jpg

たぶん古いCPUのグリスです。送信元がラップトップからCPUを取り出した際、もしくは動作確認しているときに付着したものと想像しました。ただ乾いていたので取れそうと思い、一枚の紙を剣山の間に入れ込み上下させると浮いてきました。そしてCPUを下に向けるとポロッと落ちました。結果、この作業を繰り返すことでこのゴミはほぼ取ることができました。

ようやくこれで取り付けられると思い、CPUを手に取るとさらに問題発見。剣山の1つが曲がっていたのです。

黒で囲った部分、針が完全に外に向いて倒れていました
CPU-5.jpg

これは大問題で、このままでは取り付けられません。元々あったのか、郵送中に起きたのか、それともゴミを取る作業で起きたのかはわかりません。正直悩み送り返そうとも思いましたが、自分で直してみることにしました。メガネに使われるネジを回すような小さなマイナスドライバーを取り出して、針の下に紙を入れて基盤から針を少し浮かせるようにしたあと、そのドライバーでゆっくりと慎重に垂直に押し戻してみました。たまたまかと思いますが時間をかけてうまく戻せたと思ったので、CPUを恐る恐るマザーボードにつけてみました。すると「カチャッ」という音とともにハマった感じがしました。CPUの背面にある金属部分にグリス(MX-4を使用、ebayで4ドル弱)を塗ってヒートシンクをはめ、数字通りにネジを締めました。最後に残りのものも全て取り付け直してスイッチ・オン。

あれ動かない。画面に文字がない。。。(Y田製作所風なら「ダメです!」)

ただこれは大した問題ではなくメモリをきちんと差し込み直したら、無事PCが起動しました。BIOS画面を出して、内容を確認。

Core i7-3632QM!
CPU-6.jpg

確かに4コア8スレッドです
CPU-OK3.jpg

無事CPU換装ができてホッとしました。少し使用した感じだと、OSやソフトの起動でHDDからSSDに交換した時にかなり早くなりましたが、今回のCPU交換でさらにキビキビ感が出ました。普通にアプリを使用しても体感できるぐらい速くなったので非常に満足しています。これならこのPCあと2,3年は使えそうです。以上ThnkpadのCPU換装の備忘録でした。
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